Esalenbodywork&Aromatherapy〜和みのサロン∞nakwach∞のブログ

京都・桂のエサレンボディーワーカー☆アカシックリーダー☆ペタルトーンエッセンスプラクティショナーひろこのブログです。

どんな経験も捉え方次第😊🎵

mahiroです

皆さまGWはいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

わたしはこのGWに友人と高野山に。

胎蔵界結縁灌頂という儀式を受けるためにいってきました。とてもありがたい儀式でした。

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高野山に行くのは6年ぶりでした。

 6年前に初めて高野山に訪れたのはエサレンボディーワーク入門WSに参加するためでした。

 

わたしにとって大切なタイミングに高野山には訪れさせていただいているように思います。

 

今日は少し6年前のことを振り返りたいとおもいます。

 

3日間。家族と離れ、自分の心と身体にしっかりと向き合うワークショップの時間は宝物の時間でした。

 たくさんの豊かな経験、学びの中でエサレンボディーワークを学びたい気持ちが高まりました。

 

ティーチャーのブリータが語ってくれた学び深い言葉の数々のうちのひとつがわたしにはとても大切なものでした。

 

その言葉は、

 

『お母さんは身体の別の使い方を知っている人ね』という言葉。

 

子どもを産むということはたくさんの心と身体の変化を伴います。

身体も心も、妊娠、出産、産後、ホルモンのバランスや子どもの成長と共に身体の使い方が変わることで筋肉のつきかたなど様々に変化していきます。

人間関係も生活スタイルもいろいろな変化が伴います。

そこに海外転勤や実母の闘病などもあり、いつも最善の選択を考え選択していたわたし。。

様々な時として受け入れがたい変化も伴った子育て期間を、たくさんの豊かな学びの期間として振り返ることが出来ました。

 

あのブリータの「お母さんは…」という言葉1つでわたしは受け入れがたいと思っていたことへの認識(見かた)が変わりました。

 

『今の自分をありのままに認める』

 

あの頃の経験があり、今のわたしがいる。。。わたしをまるごと受け入れることが出来た経験でした。

 

人生に無駄な経験はない。

結婚してもしてなくても

子どもがいてもいなくても

仕事を続けても、辞めても

無意識の犠牲的な献身も

今はタイミングではないと自分に言い聞かせてした我慢や忍耐も

喜びも、悲しみも

何をしても、していなくても

自分が何を選択し、何を選択しなかったか

 

どんな経験も自分が、『今、どう捉えるか』で豊かなものに変わっていく。

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mahiro