流れにのる✨自然と流れる。桜が教えてくれた緩やかな変容
mahiroです。こんにちは
今年の春は桜の開花がとてもゆっくりでした。
ようやく咲き始めたと思ったら冷たい雨に何度もうたれ、もう散ってしまうかと思いきや、持ち堪え、その時その時美しい様をみせてくれました。
我が家の近くの公園の桜はとても立派で毎年楽しみにしているのですが、今年は一本だけ様子の違う樹がありました。
その公園の北西の角に立つ桜🌸
わたしは公園の主だと思っています。
いつもどの桜よりも誇らしげに見える桜が、他の桜たちが咲き始めても、硬い蕾のまま。よく見たら幹の中央を走る痛々しい大きな傷が。
例年より疲れていて痩せ細っているような、寂しそうな感じにも見えたのはこの傷があったからなのかと思いました。
いつもよりもなかなか暖かくならない4月の初め
冷たい雨に何度も打たれ、硬い蕾のまま持ち堪えていました。
何にも抗わず、自然の流れにそって
ちゃんと少しずつ少しずつたくさんの蕾を膨らませ、少しずつ花開いていって
その満開の桜の姿はやはり公園の主でした
他の桜とは少し遅れて、自分のタイミングで古木の桜は見事な姿をみせてくれました。
深い傷を抱えたまま
他の桜との開花のペースが違うことも
この桜に関係はありません。
ただただ、どの瞬間も精一杯に命を輝かせている。
その叡智を想う時。
この桜に畏敬の念を感じました。
わたしはわたしでいいんだ。
みんなそれぞれにわたしでいいんだと思いました。
積み重ねられた叡智を内に秘め
何にも抗わず、
精一杯自分の命を輝かせている
仲間の桜たちと共に
満開に咲き誇る古木の桜の姿は
喜びに満ち溢れていました。
人はいろんなことを感じ、考え、
自ら行動できる生き物なので、
時に自然に変わっていくことに抵抗したり、
ちょっと無理して頑張ったりもできます。
それは素晴らしいことでもあり、
それにより開かれていく可能性もあります。
だけどわたしはこの桜の古木に、
自然の変化に抗わず、
その時々で精一杯自分を表現することの素晴らしさを学ばせてもらいました。
それは宇宙に委ねるという感覚と似ているかもしれません。
そして仲間が共にいることの豊かさも感じました。
この春は、そんな自分の中の自然な流れにのるような。
緩やかな優雅な変容の種をもったようなエサレンのセッションが多くありました。
wisdom of the earthのグリーンカルダモンシードの精油と
友人のほしのしずく水谷明子さんの
comming homeエッセンスシリーズの
ソメイヨシノに、
この春は特に活躍してもらい、私自身もたくさんの励まし、寄り添いを頂いた4月。
牡牛座の新月を過ぎて、新緑の美しい季節🌱
4月もあと数日です。
なにかあらたな刷新するような流れを感じています。
わたしはエサレンのセッションの中でも、桜の叡智の質をみつけました。
エサレンのセッション。。手前味噌ながら、ただのマッサージじゃないです。
その人自身の内側に湛えられた叡智との出会いを秘めています。
それはその人自身がもつオリジナルな素晴らしい叡智。
4月にセッションを受けてくださった皆さまの変容の種。内なる叡智に畏敬の念を抱きつつ、皆さまの種のかろやかな変容を心から応援しております🌱
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